バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)における統合化推進プログラム「生命と環境のフェノーム統合データベース」では、遺伝子の多様性の結果として現れる生物の表現型情報を、モデル動物(マウス、ラット、ゼブラフィッシュ、メダカ)、ゲノム編集研究など、幅広い研究コミュニティから収集し、研究分野の垣根を超えて標準化・統合化・体系化し、本サイト(J-phenome)より、オープンに公開していきます。集約され、相互関係が記述された表現型情報は、ゲノム情報や分子情報とともに横断的に利活用することで、新たな生命科学イノベーションの原動力となると期待されます。我々は、生命システムの理解に向けて、生物の「フェノーム」の一端をデータを通じて表現することを目指しています。
統合化推進プログラム、各課題のページ(NBDC)
キックオフミーティング資料(PDF:947KB)(NBDC)
トーゴーの日シンポジウム2014資料(PDF:1.8MB)(NBDC)